TOYO TIREは、茨城県つくば市のサイクルパークつくばで開催される「第42回全日本自転車競技選手権大会 BMXレーシング」にトップスポンサーとして協賛する。同大会は国内BMX競技の最高峰に位置づけられ、日本代表選考会も兼ねており、全国から集まった選手たちが日本チャンピオンの座を懸けて競い合う。

大会には、TOYO TIREが2018年からサポートしている日本初のプロBMXチーム「GANTRIGGER」から吉村樹希敢、島田遼、西村寧々花の3選手が出場予定である。世界を目指す彼らの走りに注目が集まる。
BMX競技は、起伏のあるコースで着順を競う「レーシング」と、技の独創性や難易度を競う「フリースタイル」の2種類があり、レーシングは北京オリンピックで正式採用されて以来、継続して実施されている。さらに東京オリンピックからはフリースタイル(パーク)も正式種目に加わり、BMXはエクストリームスポーツとして人気を高めている。
TOYO TIREは今回の協賛を通じて、国内外で活躍するアスリートたちを支援するとともに、BMX競技のさらなる発展に貢献していく考えだ。同社は、GANTRIGGERの3選手の健闘を祈念し、今後もモータースポーツやエクストリームスポーツを支える取り組みを進めていく。