ブリヂストンは、乗用車用プレミアムスタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1(ブリザック ダブルゼットワン)」を9月より順次発売する。発売サイズは13~22インチの119サイズ。価格は1万3970円~14万8500円。

「BLIZZAK WZ-1」は、同社が“新たなプレミアム”と位置付ける商品設計基盤技術「ENLITEN」を乗用車用スタッドレスタイヤで初めて搭載し、ブリザック史上“断トツ”のアイスコントロール性に加え、あらゆる路面で高いパフォーマンスを実現、サステナビリティにも貢献することで「ブリザック」の性能を新たなステージへ引き上げるという。
「ブリザック」は、1988年に、冬道特有の凍結路面や積雪路面などでの安心・安全なドライブに貢献するために生まれた、ブリヂストンを代表する冬用タイヤブランド。「ブリザック」ブランドのタイヤは、北海道・北東北主要5都市における一般ドライバーの装着率で24年連続首位となっており、グローバルでのメーカー累計出荷本数は3億6000万本に達している。
日本の冬道は、気候の変化によって凍結路(アイスバーン)や積雪路に加え、シャーベット、ウェット、ドライまで、様々な路面環境が出現する。それに伴い、ユーザーからは氷雪上性能だけでなく、あらゆる路面に対応できる性能が求められている。このようなニーズに応えるために、ブリザックは究極のカスタマイズを追求する「ENLITEN」を搭載することで、あらゆる路面で高いパフォーマンスを発揮するタイヤを実現した。