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横浜ゴム、平塚市のヒラメ稚魚放流イベントに3年連続で協賛

横浜ゴムは6月27日、神奈川県平塚市のひらつかタマ三郎漁港(新港)で開催されたヒラメ稚魚放流イベントへ協賛し、放流する稚魚を飼育・供給する公益財団法人神奈川県栽培漁業協会(三浦市)に活動支援金として100万円を寄付した。同イベントへの協賛は昨年に続き3回目で、神奈川県栽培漁業協会への活動支援金の寄付は2022年以降4回目となる。

船上からヒラメ稚魚を放流する平塚市立港小学校の児童船上からヒラメ稚魚を放流する平塚市立港小学校の児童

放流イベントは同漁業協会と公益財団法人相模湾水産振興事業団の協力のもと平塚市漁業協同組合が主催し、当日は平塚市立港小学校5年生約100人が沖合に停泊させた3隻の船上から稚魚の放流を体験した。

また、平塚市漁業協同組合の杉山武代表理事組合長、平塚市に本社を置くレモンガスの赤津欣弥取締役会長と、横浜ゴムからは山石昌孝会長兼CEO、清宮眞二社長兼COO、宮本知昭取締役常務執行役員が参加し、稚魚を放流した。

横浜ゴムは2023年に本社機能を平塚市へ移転したことを機に、平塚市の地域コミュニティ活動の推進、地域の水産資源の維持・増大、漁業の振興と市民生活の向上へ貢献するため、放流イベントへの協力および神奈川県栽培漁業協会への活動支援金の寄付を行っている。