TOYO TIREは、帯広市を拠点に開催された「XCRスプリントカップ北海道」第4戦「ラリー北海道」において、同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY」を供給したチームがXC-3クラスで表彰台を独占したと発表した。

「ラリー北海道」はFIAおよびJAFが主催する未舗装路を舞台とした高速グラベルラリーで、全行程約630kmのコースを最高時速100km以上で駆け抜ける過酷な競技である。XC-3クラスでは「OPEN COUNTRY R/T」を装着した「WISTERIA with TOYO TIRES」が優勝、「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ」を装着した「ショウワガレージ with TOYO TIRES」が2位、「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ」を装着した「チームトライバルスポーツ」が3位に入り、ワン・ツー・スリーフィニッシュを達成した。
優勝した「WISTERIA with TOYO TIRES」は、第2戦、第3戦に続く3連勝で、シリーズチャンピオン獲得へ期待が高まっている。さらにXC-2クラスでも、マツダやマジックと共同でサポートした「TCP MAGIC with TOYO TIRES」が2位に入賞し、幅広いカテゴリーで存在感を示した。
TOYO TIRESの「OPEN COUNTRY」シリーズは、オフロード性能とオンロード性能を両立させたSUV・ピックアップ向けタイヤとして高い評価を受けており、今回の結果はその信頼性と耐久性を改めて証明するものとなった。